福祉教育とは、児童の健全育成を意図した学校教育課程の中での取り組みと、地域福祉の促進を意図した住民への福祉の啓発や人材育成といった取り組みがあります。
学校教育課程の中での取り組みとしては、主に総合的な学習の時間や出前講座として、障害当事者や福祉施設職員、ボランティア実践者や社協職員といった人材を派遣し、今日の福祉課題などについての講義や体験プログラムを実施しています。
学校からの依頼については、用具の貸出だけでなく、授業への提案、助言をはじめ、授業の実施から振り返りまでを、一連の福祉教育として協力させていただいています。
平成24年度は市内小学校5校、中学校2校、近隣大学・短大3校で福祉教育推進員とともにプログラムを実施しました。
また、地域福祉の促進を意図した住民への福祉の啓発や人材育成の取り組みとしては、社協が行うあらゆる事業を通して、地域の中で支え合う、学び合う機会の提供や啓発、ボランティア養成などで人材育成を進めています。
こうした取り組みは、一方的な講師と受講者(あるいはサービス提供者と受給者)ではなく、共に学び合いわかりあうプロセスを大切にしており、このプロセスこそが福祉教育と言えます。